以前から気になっていた、アカウント設定のところにある「基本のサイト」と「ウェブアドレス」との違いがある程度わかったので、その覚え書きです。
おおざっぱに言うと、記事の更新頻度が一番多そうなブログ等を「基本のサイト」、第三者に知ってもらいたいブログ等を「ウェブアドレス」のところに設定すればいいようです。
例えば、「基本のサイト」に設定したブログは、新しい管理画面の一番上に配置されるようです。
一方、「ウェブアドレス」の方を変更すると、WordPress.com の日本語フォーラムのところのリンク先が変更されます。1
断り書きのところに「ブログにコメントする際に公開されます。」と書かれてありますが、
私が確認した範囲では、コメントのところのアイコンをクリックすると Gravatar の方にジャンプします。
このあたりは前提条件で変わってくるのかもしれません。
なお、各ブログの WordPress 管理画面の「ユーザー」のところにも設定箇所があります。
アカウント設定のところでは「基本のサイト」となっているところ、WordPress 管理画面では「メインのブログ」、
「ウェブアドレス」となっているところは、WordPress 管理画面では「ウェブサイト」となっています。内容としては同じもので、例えば、アカウント設定の方の「ウェブアドレス」の設定を変更すると WordPress 管理画面の「ウェブサイト」のところが同じように変更されます。逆もまた然りです。ただし、私の経験則では、アカウント設定の方で変更しようとするとうまくいかないことがあります。そういうときは WordPress 管理画面の方で変更をかけるとうまくいくようです。
- 「ウェブアドレス」の方は空欄でも OK のようです。その場合、WordPress.com 日本語フォーラム等でリンクがつかなくなります。 ↩